おだ整骨院 織田弘幸院長
普段、自分では使用することのできない筋(きん)を使用してみたことによる、施術者の観点からの驚きは、誰でもできるということと、たった十数秒という短時間の実践で効果が出ることでした。特定の人間しか施す事ができないものにはメリットがないことを実感しました。また、可動域の改善により柔軟性を高め、怪我の予防指導の向上や、アスリートの身体能力向上の提案が可能になると感じました。
【実践前】
【右腕のみ実践後】
”痛みに関しても学ぶ事が多くありました”
現代人は身体が固いことで、日常生活のような簡単な動きでも痛みにつながっていることが多くあります。それを骨絡、筋絡、皮絡を繫げることで、身体への負担が軽減され慢性的な痛みがとれることを学びました。このメソッドは、従来にはない新しい技術であり新しい身体の使い方であり、全てのスポーツに通じる根本的なものだと感じました。
企画協力させていただいたことで、自分自身にとっての収穫もとても多く、今後の自分の施術にも活かせることが多々あります。例えば、現代の子どもたちは身体が固い(可動域が狭い)傾向にあります。それに対しこのメソッドを通して未来の子ども達の身体にアプローチできると考えています。
今までの施術目的は、痛みをとる(マイナスからゼロ)ことでしたが、今後は、痛みをとるだけではなく、更に”本来の身体”(マイナスからプラス)へと改善することが、施術者の仕事となると実感しました。今回このような貴重な体験をさせていただき、遠方からお越し下さった平先生に感謝いたします。
空手道武仁拳上野道場 上野滋也代表
今までは何かの動作をする時に、その部分だけを特に意識して動かしていたが、身体全部がつながっている事を改めて実感しました。
そのつながりを特に感じたのは触れる事で今まで意識していなっかった部分が勝手に反応した事。
大げさかも知れないけど、自分が立っている事で地面と触れ地球とつなっがている気持ちにもなった。
そして、そのつながりは自分自身の身体だけではなく人と人とのつながりも感じ、参加した子ども達と親とで、お互いを触れながら行っていた姿から親子のつながりを感じた。
夫婦で参加した方に関しても、お互いに触れてお互いを治そうとする姿を見た時に改めて夫婦のつながりを感じた。
このセミナーを通じて初めてあった方とのつながりも出来た。親友でもある主催者の大杉大輔さんとつながっていた事で平先生とつながる事も出来た。つながってないとつながりをわからない。今回セミナーに参加して改めてそのたくさんのつながりを再確認する事が出来た。
”触れる=つながる”
それが、ふれあいなのかなあとも感じた。僕のつながりのイメージは◯=円=縁
つながりからの今回の縁に感謝したいです。
押忍