第2回サムライメソッドやわらぎレポート

PTA主催講習会「サムライメソッドやわらぎ」

3部を通して100名を越える方々にご参加いただきました。多くの方々との出会い、そして、ご縁に感謝いたします。ご参加いただいた方々より感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

第1部:PTA主催講習会

運動部に在籍している学生さんと顧問の先生、保護者の方々にご参加いただきました。

PTA主催講習会「サムライメソッドやわらぎ」

今回のセミナーに参加させていただき、共感できることが多くありました。特に現代社会において、整った環境でスポーツを習得するよりも、古代の環境でいかに楽に身体を動かし操作するかを習得する方がどんな環境にも順応できるという考え方です。日常の当たり前も考え方一つで身体本来の動きを覚醒させ、パフォーマンスをアップさせることができるんだと、とても勉強になりました。また、骨絡と筋絡を整える動きを知ることで、より大きな力を発揮させることができることを学び、今後の指導法などに取り入れていきたいと思いました。とても貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
                                 バレー部副顧問
とても説明がわかりやすく、普段の練習では行わないようなことができ、特に体をねじり深呼吸を3回するだけで、体が柔らかくなったことが、とても驚きました。今回体験させてもらったことを、日々の部活動に生かしていきたいと思います。
                             中学2年生 サッカー部

第2部:シルバーやわらぎ

健康と運動に関心のある中高年の方々を対象に、恵庭市にて開催させていただきました。

昨年の6月に続き、大人気格闘マンガ『グラップラー刃牙』のモデルとなった平直行先生による「やわらぎメソッド」北海道初開催の『シルバーやわらぎ』をおだ整骨院で開催させて頂きました。 今回は『シルバーエクササイズ』 やわらぎメソッド『捻る』を、これからまだまだ元気で頑張れる中高年層の為に平先生が見つけ出した独自のエクササイズ方法を教えて頂きました。 TVや雑誌などでよくある体操・エクササイズではありません! 身体を知る「壊す」格闘家が見出した真の『治す』エクササイズ。 本来のエクササイズであまり取り入れられない『捻る』を最大限に引き出し人間の本来持つ動きを蘇らせるエクササイズを教えて頂き、中高年層の方も自分の身体の動きの改善に驚いてました。 普通の治療家では考えつかない平先生だから見つけ出した新たなエクササイズ方法は斬新で治療家としてもその斬新さで治す面白さを改めて見出すことが出来ました! 各治療家の皆様や中高年層の方々も一度は知っておく手法・エクササイズに感じました。 今回、参加できなかった方々誠に申し訳ございません。 また平先生に機会を設けて頂きますので、もうしばらくお待ちください! 改めまして最北の地、北海道にまでお忙しい中お越し頂いた平先生! 本当にありがとうございました! 懇親会も、平先生の人柄の良さ、治療熱心さが伝わり質問にも答えて頂き本当にありがとうございました! これからも北海道やわらぎメソッドのご教授・ご指導の程、宜しくお願い致します。

                           おだ整骨院院長 織田弘幸

第3部:親子やわらぎ

壊れにくい身体の作り方、可動域を拡張した後に、呼吸に基づいたミット打ちを行いました。

体の使い方や、壊れにくい体の作り方など、興味深いことがたくさんあり勉強になりました!子どもの大会前にやってあげたいと思います。
これからも子どもとのスキンシップ、繋がりを大事にしていきたいと思います。
                                     保護者
身体の仕組み、動かし方など普段では知ることができないことがわかり、とても勉強になりました!学んだことをこれからに活かしていきます!ありがとうございました!
                                    中2男子

第1回サムライメソッドやわらぎ北海道レポート

第一回サムライメソッドやわらぎ北海道のようす

 おだ整骨院 織田弘幸院長

普段、自分では使用することのできない筋(きん)を使用してみたことによる、施術者の観点からの驚きは、誰でもできるということと、たった十数秒という短時間の実践で効果が出ることでした。特定の人間しか施す事ができないものにはメリットがないことを実感しました。また、可動域の改善により柔軟性を高め、怪我の予防指導の向上や、アスリートの身体能力向上の提案が可能になると感じました。

【実践前】

【右腕のみ実践後】

”痛みに関しても学ぶ事が多くありました”

現代人は身体が固いことで、日常生活のような簡単な動きでも痛みにつながっていることが多くあります。それを骨絡、筋絡、皮絡を繫げることで、身体への負担が軽減され慢性的な痛みがとれることを学びました。このメソッドは、従来にはない新しい技術であり新しい身体の使い方であり、全てのスポーツに通じる根本的なものだと感じました。

企画協力させていただいたことで、自分自身にとっての収穫もとても多く、今後の自分の施術にも活かせることが多々あります。例えば、現代の子どもたちは身体が固い(可動域が狭い)傾向にあります。それに対しこのメソッドを通して未来の子ども達の身体にアプローチできると考えています。

今までの施術目的は、痛みをとる(マイナスからゼロ)ことでしたが、今後は、痛みをとるだけではなく、更に”本来の身体”(マイナスからプラス)へと改善することが、施術者の仕事となると実感しました。今回このような貴重な体験をさせていただき、遠方からお越し下さった平先生に感謝いたします。

 空手道武仁拳上野道場 上野滋也代表

 

今までは何かの動作をする時に、その部分だけを特に意識して動かしていたが、身体全部がつながっている事を改めて実感しました。

そのつながりを特に感じたのは触れる事で今まで意識していなっかった部分が勝手に反応した事。

大げさかも知れないけど、自分が立っている事で地面と触れ地球とつなっがている気持ちにもなった。

そして、そのつながりは自分自身の身体だけではなく人と人とのつながりも感じ、参加した子ども達と親とで、お互いを触れながら行っていた姿から親子のつながりを感じた。

夫婦で参加した方に関しても、お互いに触れてお互いを治そうとする姿を見た時に改めて夫婦のつながりを感じた。

このセミナーを通じて初めてあった方とのつながりも出来た。親友でもある主催者の大杉大輔さんとつながっていた事で平先生とつながる事も出来た。つながってないとつながりをわからない。今回セミナーに参加して改めてそのたくさんのつながりを再確認する事が出来た。

”触れる=つながる”

それが、ふれあいなのかなあとも感じた。僕のつながりのイメージは◯=円=縁

つながりからの今回の縁に感謝したいです。

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